二輪免許の小型AT解除をしてから早3年、なんだかんだ毎年一度はレブル250に乗っています。
今回は初めて最新型(2021年11月現在)のレブルに乗りました。この記事では、2020年のモデルチェンジでの良かった点、今回乗った「S Edition」の特徴、レブル全般について改めて気になる点などを書いていこうと思います。
※記事中の写真のサイドバッグは後付け、スロットルアシストは私物です。
Contents
モデルチェンジでの良かった点
◆LEDライト
4眼LEDライトが印象的です。明るさや照射範囲は通常、上向き、共に十分な印象でした。
今回乗ったSエディションはライトカウルも付いています。
◆メーターにシフトインジケーターが!
メーターにはシフトインジケーターが追加されていました。乗り始めて感覚をつかむまで重宝すると思います。
乗るバイクが毎回変わる僕にとっても、とてもうれしい装備です。
◆レブル250Sのステッチ柄のシート
今回乗った「S Edition」では、おしゃれなステッチ柄シートでした。
レブル全般について(モデルチェンジとは関係なく気になったところ・注意点他)
◆操作性
モデルチェンジとは関係ないのですがハンドルが結構奥にあり、シート後方にゆったり座ろうとすると手が届かず、少し前寄りに乗らないといけない印象です(身長168cmの感想)。今回はリュックが重かったので体が後ろに引っ張られてしまい特にそう感じた気がします。
そういえば前回もだったのですが、乗り始めに店から道路へ出るとき、ハンドル操作の違和感でちょっとおっかなびっくりだった気がします。
さらに今回は冬用手袋だったからか、レバーを握りやすい位置に手を置くとそのポジションからはウィンカースイッチが遠く感じました。
この辺りは体格など個人差なども影響しているのかなと思います。
◆エンジン用のキーは左側面にあります
最初キーを挿す位置がわからず、数十秒ほど探しました(笑)
これとは別に右前フォーク付近にハンドルロック用のキー穴があります。
◆取り回しはやはり250ccクラス
レブル250の車重は170kg(S Edition : 171kg)です。250ccクラスの車重のイメージは130kg~190kg程度なので、このクラスでは決して軽くないほうです。
先日125ccのモンキー125に乗ったばかりだったこともあり、歩いて押すときの取り回しがなかなか重いなと改めて感じました。
一方でその重さが安定感を生んでくれるので、広い道や高速などかなり安心して走れる感じがします。
この点は取り回しの良さと安定感のどちらを取るかという感じでしょうか。
◆今回の燃費
メーター表示 34.2km/L 満タン法 34.5km/L (184km/5.32L)
高速/バイパス60%・山道30%・市街地10%程度
まとめ
細かい気になる点なども色々書きましたが、そういうもんだと思っていればそれほど気になるものでもなく、半日くらい乗れば慣れてしまうような内容ではありました。
(身軽なバイクが大好きな自分にとっては、車重だけは最後までちょっとなーという感じでした。それと欲を言えばもっとハンドルを手前に出してもらって、シート後ろまで使ってゆったり座りたいです。でもそれ以外は気にっているバイクなので、レンタル時の選択肢によってはまた乗りたいと思っています。)
その他全般や細かい点については、よろしければ以前の記事をご覧ください。
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