今日、車に乗っていた時に事故回避できました。
多分、今年自二輪小型ATの飛び込み試験を受けていなかったら、
ほぼ確実に接触事故になってました。
どーいうことかというと、
さほど広くない住宅街のT字路のつきあたりにさしかかる
↓
T字路の突き当りの家の前で子どもが遊んでいるのに気付く
↓
子どもに注意して右折開始しようとする
↓
見通しが悪いのでちょっとずつ前に出ながらしつこいくらいに安全確認をする
↓
なんと、右折しようとした方向から猛スピードで軽自動車が突進してくる
↓
相手の軽自動車も子どもをよけようとしてこちらに寄ってきたが、当たらずにすんだ
…つーか、道幅5mくらいの住宅街で50km/h近く出してくる車ってどうなん?
ってのはおいといて、車の免許を取るために教習所を卒業したぐらいだと、
普段の運転でこういう安全確認(赤字)をしていないことが多いでしょう(自分の経験より)。
でも、もしも今回赤字部分の安全確認が抜けていたら、
間違いなく接触事故になっていました。
(最悪、そこにいた子どもを巻き込んだ人身事故。)
家のすぐ近くなので比較的気も抜け安い状況ですし、
子どもにも気を取られていましたが、
飛び込み試験のために体にしみこむくらい練習したので
体が勝手に安全確認をしてくれていました。
事故らなくて、本当によかったです。
ハッハッハーッ。爆
いや、これ↑当然の義務だから…^^;
今思えば、これが、飛び込み試験で免許を取った人は
事故を起こす確率が低め、といわれる所以ですね。
(もちろん、教習所を出たからといって必ず事故を起こすわけではなく、
飛び込み試験で受かったからといって事故を起こさないわけでもありません。)
でも、教習所と飛び込み試験では、何が違うのか。それは、飛び込み試験では
・右左折時の徐行(10km/h以下)と、安全確認
・見通しの悪い交差点で、安全をしっかり確かめる
を少しでも怠ると、合格から遠のいてしまうからです。
(それも相当きっちり確認しないと、それに因縁つけられて落とされるくらいです。)
てなことで、飛び込み試験、役に立つこともあるんですねー。
受けていた当初は「ちょっと厳しいんでないかい」と思ってましたが、
実は大事なことだったんですね、やはり。
※でも、法規走行をして事故りそうになったこともありま~す。笑
試験場走りが安全かどうかについては、一概には言えないということですな。
ま、少なくとも安全確認は大切だなー、と改めて思いました。
今後も、飛び込み試験で培った安全確認能力を、
さらに磨いていきたいと思います(^^;