■’10.8.8のメモより
28℃70%くらい。
由良坂上り○○キロ出ました!
(ベルト・ウエイトローラー交換前かつ燃調的に有利だった5月頃と同じ速度です。)
とりあえず大型トレーラーよりは良い走りを見せてくれるということで、
国道も堂々と走れる一台に仕上がってきたと思います(笑)
もちろん、後続車の邪魔になってる雰囲気を感じ取ったら先に行ってもらいますけど。
所詮、原付1種に毛が生えただけのポンコツバイクですからね~(爆)
別の坂ですが、勾配7~8パーセントの坂もストレスなく登ります。
っつっても、出ても40km/hですけど…。
でも、意外に停止状態からも普通に走りだしてくれます。
これなら、鳥海ブルーラインの頂上付近の勾配も多分登ってくれるでしょう。
(追記:行ってみましたが、走りだしはよかったですが、最高速が自転車並みでした。)
今日のこんな走りを考えると、やっぱりWRはこの設定(6.0g*6・純正通り)
が一番いいのかなと思ってます。
どこかの情報源によれば、ボアアップではトルクバンドが
あまり変わらないって書いてありましたしね。
それなら変速点を変える必要もないわけです。
(さんざんWRいじっといて、今さらかい。笑)
あとは、やはり冬用マシンって感じですね。濃いめ設定なので。
ちょっとした坂で50km/hから吹けなくて、「おい、がんばれーーーーーっ」て時もありました。
これ以上薄くしたら焼き付きそうだし
(実際、デトネだかノッキングだかってのが発生した)、
こればかりは我慢するしかなさそうです。
あとはアクセルの開け方のテクを磨くくらいですかね。
かぶらないように、急いでいてもそーっと少しずつ開けていく。
でも焦ってるときは難しくて、なかなか加速しないことがあります。
ま、そういうときはみんな生温かい目で見守ってくれるさ、きっと(笑)
改造車とはいえ、見た目遅そうだし、おとなしく走るよう心がけてるし。
■ボアアップの感想 まとめ
でも、車の流れに乗って合法なのは精神的によろしゅうございます。
当初の目的である「原付1種の30km/h制限から解放される」に対しては
とてもよかったんじゃないでしょうか。
ボアアップ自体については、
満足度75%
車の流れに乗ったはいいが、夜に先頭走るとあおられる。から-10%。
あとは、冷却を考えると最適セッティングにならないので、走りは未完成。-10%。
さらに、ボアアップでは耐久性でちょっとだけ心配が出てきたので-10%。
でも、ついでに消耗部品を代える機会にもなったので+5%。
最後に、ボアアップしておいてなんですが、
原付2種(甲あたり)買った方が多分快適ですよ(笑)
自分も、もし壊れたら、2種買います!!!
たぶん、リードEX か カブ110 か PCX。
(価格もスペックもデザインも何だかホンダが魅力的。ヤマハ頑張れ~。)