3文で感想を書きます。もちろん素人目線です。(かっこ内は読み終えた日付)
絶対もう一度読みたい本には★をつけ始めました。
●てのひらの迷路
初めて読む石田衣良さんの本(っておい!)。短編小説集なので空いた時間に読みやすかったですし、どこか自分も登場人物に似ているなあというストーリーもいくつかありました。つい人に隠してしまうような個性をだれだって持っていると思いますが、そういう普段は表に出ない他人の気持ちや考え方やクセなどをかいま見れたような気がします。(2011年4月29日)
●人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書)
今、本棚の中身の一斉処分中で、処分する前に読んでおこうと思った一冊です。あまり話すのが得意ではない自分が初めて買った、話し方のハウツー本でした。自分は話すのが下手なはずなのに実は話を横取りしてしまうこともよくあることに気づかされたり、最近しっかり人の目を見て話してないなあと振り返ってみたりして、実際の会話に役立てています。(2011年4月26日)
●★あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール (アスカビジネス)
題名に興味を惹かれて読んだ本ですが、「まえがき」を読んでさらに興味を惹かれ、自分と違った視点から書かれた内容がおもしろく、一気に読んでしまいました。今の超不景気下という特殊な状況も考えに入れた上でどんな心構えが必要か、またどう行動したらよいかといったことについてのヒントも色々もらえました。早速「やることリスト」に加えて「今やってはいけないことリスト」と「ひっかかりリスト」を作成しましたし、とても役立ちそうだったので復習のためにこの本を再度読んでいるところです。(2011年04月17日)
●まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
結構ボリュームがある小説で、読むのが遅めの僕は合わせて丸一日近くかかってしまいました。前半が後半にどう絡まってくるかなと思いつつ読み進めていったんですが、読み終わってみると前半は多分主人公の性格の描写のため、そしてクライマックスの始まりをカモフラージュするためにあったんだろうなと思いました。自分の運命を受け入れて幸せになった人のすがすがしさが心に残りました。(2011年4月13日)
●食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)
脳の健康を栄養面から考える本として、結構良くまとまっていると思いました。特にこの前読んだ本にはあまりくわしく書かれていなかったビタミンの働きについても知ることができ、この本を最初に読んだら良かったなあと思いました。また、脱カフェイン中毒を決意しました。(2011年4月1日)
●代謝革命 50歳からでも脳と心が成長する栄養学 (講談社プラスアルファ新書)
体の健康と脳や心の健康に必要な栄養素はそれぞれ違うという内容の本。体の健康を気にしすぎるあまり摂らなくなりがちな脂肪やたんぱく質も、健康な人ならそれほど気にせず食べた方が良さそうです。バランスの良い食事がいかに大事かについて思い起こさせてもらいました。(2011年3月20日)
●★欠点を長所に変える話し方 (PHPビジネス選書)
良い結果につながりそうな話し方の例がが多数載せられています。話し方だけでなくその裏にある心理も掘り下げているのでまともに読むと結構ボリュームがあります。仕事がいまいちという時にまた読んでヒントを得たい一冊です。(2011年3月14日)
●サマーウォーズ (角川文庫)
Amazonなどのレビューを見ると先に映画を見た方が良いという意見が多いようですが、自分はまだ見ていません。やる気の出る本ということで読んでみましたが、自分は恋がしたくなりました(笑)。忘れていた何かを思い出させてもらったような気がします。(2011年3月)
●文化祭オクロック
文化祭で起こった謎を解く、後味のよいミステリー系(?)です。それぞれ個性の強い4人を代わる代わる描写していましたが、意外に読みやすかったです。こんな文化祭があったら面白そうです。(2011年3月)
読書記録
スポンサーリンク