ボアアップしたZRですが、昨日、諸手続も終わって初乗りしました。
が、3kmほど走ったところで、キンキンと、いや~な音がしました。
「ああああっ、これはっ!!! 焼きつき?」
特にエンジンはパワーダウンしなかったんですが、
これはやばいと思って即路肩に停車しました。
普通にアイドリングはしてますが、まだ金属音が…。
エンジンを止め、とりあえず押して家まで帰りました。
そのあとすぐバイトだったので、よく見る間もありませんでした。
夜は作業できないので、「抱きつき、直るかなあ」ってがっかりしながら床につきました。
で、今日よく見てみたら、なんと!!!!!
ファンのカバーが外れかけて、ファンに当たって削れてました!!!
幅約5mm、長さ約3cmに渡って、ファンのカバーに穴があいてました!!
何で昨日気付かなかったんだろう…。
赤いファンに黒いカバーの破片が付着しまくってたので、
適当に取っておきました。
エンジンをかけたら、何事もなくかかりました。
なんだ、抱きつきじゃなかったんじゃん…。
(いや、ファンが不調だったということは、もしかしたら抱き付きだった?!
でも、その後10km以上普通に走ってます…。)
そういえば、組みつけの時、
「この余ったねじ、なんだろう? ま、いっか」
っていう出来事があったのを思い出しました。
つけ忘れたねじの近くにもう一つねじが有るんですが、
それだけではカバーを支えきれなかったんですね。
「いらない部品は元から付いてない。」
前いた会社でブチョーさんがそうおっしゃってました。
本当に、その通りですねえ。(^^;
エンジンの組み付けに神経を使った分、外装は適当に組み直してましたね。
今回は大事に至らなかったのでよかったですが、
ねじ一つなくなれば最悪走行中にシートが外れたりするわけですしね。
気をつけたいものです。
ところで、なぜ金属音がしたのかは、いまだ謎です。
カバーもファンもプラスチックです。
それだけ削れたときのダメージが大きかったということですかねえ。
【追記’10.6.6】
今考えると、ファンからの空気が送られずエンジンが過熱してノッキングしたのではないかと思います。
あ、そういえば、削れて穴空いたところには黒テープを張っておきました。
絆創膏みたいなものかな。笑
焼きついたかと思ったら…。
スポンサーリンク