小型車のメーカー毎の乗り味の違いを書きたいだけ書き連ねてみる

投稿者: | 2019年3月9日

今日は初のカーシェアで初めて日産ノートに乗ったのですが、やはり各社でカラーがあるような気がするのです。今日は特に日産の乗り味を強く感じたので誰かに語りたくなりました。がしかし特に車が好きな友人もいません。ということで、ブログに書きたいことを書きたいように書き連ねたいと思います。

完全に主観ですが、乗ったことのある車(コンパクト・小型車クラス)のアクセル・ハンドル操作のフィーリングを並べるとこんな感じです。

<ダイナミック>

日産(ノート・ADバン・ウィングロード)
マツダ(デミオ)
——-この辺が中間かな
ホンダ(フィットハイブリッド)
トヨタ(ヴィッツ・プロボックス)

<無難>

スバル・三菱・ダイハツ・スズキは軽しか乗ったことがないので除外です(しかも昔の軽なので)。

詳しく書きます。

◆アクセル操作

ダイナミック型はアクセルの踏みこみに対してエンジン回転数が多少上がり、反応がよいです。無難型はエンジン回転数をかなり抑えてもっさり上がっていきます。自分は昔MT車に乗っていたこともあり、ダイナミック型のほうが走っている感じがして好きです。

無難型に分類した最新のトヨタヴィッツ、PROBOXは似たようなCVTを積んでいるものと思われますが、出足はかなりもっさりしたフィーリングです。おそらく速度的にはダイナミック型とそれほど変わらないのでしょうが、昔の車を知る人間にとっては、走る喜びに少し欠けるかなという印象です。まあ乗りにくいということはないと思うので、悪くはないと思います。

最近乗ったホンダフィットハイブリッドもかなり踏まないと進まず、走るのがついゆっくりになってしまいました。これはハイブリッド特有の何かがあるのかもしれませんね、ハイブリッドはそれしか乗ったことがないのであまり知りません。

一方のダイナミック型。今日乗った日産ノートや、現行マツダデミオもこちらに分類します。ノートはCVTですが、アクセルを踏むとある程度は回転数が上がってくれます。デミオはATなので段階のある変速で、やはりダイナミックに反応します。

自分の旧型デミオSKYACTIVはCVTですが出足は良いです。交差点で曲がるときなど低速域で急に反応しなくなってその後急にグンと進んだりすることがあり、慣れるまでだいぶ気を付けないといけなかったので『暴れ馬』と呼んでいます(笑)。ただ全体的なフィーリングはダイナミックというほどではなく無難感もあり、中間的です。走り出し直後は抑えた感が半端ないですが、20~30分走ってエンジンとかが温まると結構回るので、どちらともつかないですね。

無難型のもっさり感は燃費対策であろうことは容易に想像がつきます。しかし、ダイナミック型CVTの日産ADバンが、今乗っているやや無難型の旧型マツダデミオCVTよりも実燃費が良かったりします。なので、燃費を稼ぐにももっさりじゃない作り方もあるんじゃないかなと思っています。最新マツダデミオのATも、燃費に配慮しつつ心地よいフィーリングに仕上がっていると思います。

◆ハンドル操作

無難型はハンドルを少し動かしたくらいではあまり反応しません(言い換えると、やはり無難です)。ダイナミック型は、比較的ハンドル操作量の割に機敏に反応します。

無難型の例としては、トヨタのヴィッツやプロボックスなどがそんな感じです。ホンダフィットハイブリッドのハンドリングはそれほどでもなかったかもしれません(でも上に書いたようにアクセルがあまりに踏まないといけなかったので無難型に分類してしまいました・・・。)

ダイナミック型は日産ノートや現行マツダデミオなどです。危険なほどではありませんが、動かした分だけ動くような気がします。(あくまでも、気がする。)どちらかというとスポーツカー寄りですね(スポーツカーも86とかロードスターとかコペンとか、限られたものしか乗ったことがないですが)。そういえば、10数年前に免許を取った時の教習車がマツダファミリアターボだったから、それに慣れてしまったってのもあるのでしょうか(笑)

ということで、ダイナミックな車が大好きな自分の主観バリバリの記事になりましたが、各社小型車・コンパクトカーの乗り味比較でした。

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