今日は市内の蕎麦屋にも行ってきました。
最近十割そばに凝ってるもんで、「十割そば 市原」で検索して出てきた店「宇左ヱ門」へ。(あと市街地に近いところで出てきたのは、カインズの吉野家とか、「又十」とか、「いなかそば田」とか。吉野家以外まだ行ってないなー)
地図を見る感じだと、どうも田畑が広がっていそうな雰囲気。5年市原に住んでるけど「勝間」って地名聞いたことないぞ、ちょっと遠いか、まあ、緑も見たいし、ということで、行ってみるとやっぱり谷あいののどかな田園地帯って感じでした。ナビには一度も通ったことのない道を案内され、ちょっとワクワク気分でした。そうですね、五井駅あたりからだと車で20~30分くらいというところですかね。
今日は写真撮る気なかったんですが、チェーン以外で外食するとオンリーワンの料理なんで、やっぱり撮りたくなっちゃいますね。
せいろ750円+大盛り300円(たぶん税込み)
聞いてみたら、せいろとかは、ほぼ十割そばだそうです。(「ほぼ」、は気になりますが、やっぱり小麦がないとくっつかないんでしょうね~。完全な十割そばより小麦入りが好きっていう人のほうが多分多いですし、僕もそっち派です(が軽い小麦アレルギーなので小麦はあんまり食べないでおきたい(笑)))
つゆはですね、そこらへんで売ってるめんつゆによくあるような甘さはあんまりない感じです。家庭的な感じ・・・、そうですね、うちおかんの味に近いです(←て、どんな味だよっていう(笑)
あ、もちろんきちんとカツオとか(あとなんだかわかんないですけど、多少昆布?)の出汁はいい感じに取れてるんで、個人的には甘くない系ではかなりうまいほうのつゆだと思います。安心してください。
最初に出てきたお茶はかすかにそばの味が。いいですね、さりげなくそばアピール。
蕎麦湯の出てくるタイミングも絶妙で、もうちょっとしたら「あのー、蕎麦湯ください」と言おうかなー、と思った直後に蕎麦湯が出てきました。温かいのを飲ませてくれるという、粋な心遣いですね(最初に出す派の店もあったりするので・・・)。
そういえば、そばの本体を語っていなかったんですが、なんかコシがあるってんですか、歯触りがいいっていうんですか、なんて言うのかよくわかんないですけど、光ってる感じのつるつるな触感です(もはや説明がカオス)。ほかがどうだかわからないですがせいろは細麺だったので、つゆとよく絡んでとても良い味わいでした!
今回は混んでる時間帯を避けていったので(というか昼前まで寝てたので)、おいしいそばを待たずにゆっくり楽しめてよかったです。おいしいそばを食べたいとき、市街地を少し離れたちょっとのどかな場所に行きたいときはおすすめです!