CD50Sのミッションはロータリー式だった(クラッチはあるけれど)

投稿者: | 2018年10月8日

今日はCD50Sをレンタルして、乗り降りと発進停止を練習してきました。この前エイプに乗ってマニュアルのギヤ操作の練習をしたばかりなのになぜまたマニュアルのバイクをレンタルしているかというと、先々週末から始まった小型AT→中免への限定解除の教習で、乗り降りと発進停止の一連の動作が余りにぎこちなさすぎて先が思いやられたからです。限定解除の教習は中身が濃すぎてどんどん進んでしまい、教習とは別に乗り降りと発進停止を滑らかにできるまで繰り返し練習せざるを得なくなりました。(既に受けた教習2時限がうまく進まず、すでに1時限オーバー確定していたりします。)

で、レンタル予約して、練習できそうな場所を見つけ、借りに行きましたが、問題が!!

バイクを借りて店員さんから鍵を渡されてから気づいたのですが、CD50Sの車体にどこかで見たような矢印だらけのシールが貼ってありました。そう。カブで使われているギヤと同じタイプ、ロータリー式の説明図です。カブ(やCD50S)で使われているロータリー式のギヤは、教習車や一般的なMTバイクで使われているリターン式とは変速アップ・ダウン操作の上下が逆。CD50Sのギヤは、カブと同じようなギヤにクラッチレバーがついただけのものだったのです!!!

やっちまいました。クラッチの付いているバイクは、全部リターン式だと思っていました。ギヤの練習にならんやないかい・・・。

ま、どうせ発進停止の練習だしクラッチがついてりゃいいかということで、気を取りなおして練習場所へ。練習場所はそれほど混んでいない公園の外周の道路で(もちろん公園内ではありません)、10回以上発停しながら3周し、だいぶスムーズにできるようになってきました。

公園にいた人たちはきっと、こいつ走ったり止まったりを繰り返して何やってんだろう、と思ったことでしょう。まあ知ったこっちゃない。

CD50S

CD50S in 幕張かどっかの公園の近く

借りたCD50S、赤基調のちょっとおしゃれなカラーリングですね。

練習後も、昼飯とか適当にあっちこっち走って楽しんできました。幕張・稲毛・千葉駅あたりを走ったので、二段階右折がめんどかったです。だいぶMTにも慣れてきたので、あとはCD50Sのギヤにつられて教習車のCB400でギヤ入れ間違えなければ完ぺきかも。

燃費は43km/0.96km= 44.8 km/L。さすが加速が悪いだけありますね(一言多いっ)。ただ、あまり燃料を消費しないうちに給油したので、満タン位置の誤差が大きく効いてる可能性も。

服装メモ:
気温21~23℃。厚めの長袖Tシャツ1枚+ジャケット、プロテクタの上に厚手のGパン。日差しがあったので、バイクを降りると暑く、走っているときもちょっと暑かったかも。

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