肘折温泉・帰り道 ― 玉簾の滝・肘折温泉ツーリング【その4】

投稿者: | 2010年10月30日

(その3 からの続き)
あっちこっち回り道しながら、やっとツーリングの第2目的地 肘折温泉に到着。
今回は風邪が治りかけということもあり、
湯冷めするといけないので足湯だけにすることにしました。
肘折温泉郷の地図を事前に見ていたので、
足湯は何となくこっちかなと思う方向へ進みました。
迷ったかなと思ったところでちょうどおじさんが2人いたので聞いてみました。
そしたらだいたい勘は当たっていて、そのまままっすぐのところでした。
にしても、やはり観光地だからか、道を聞いたときの対応が温かかったです。
「寒いでしょー」なんて言ってくれたりして。
こうして足湯につきました。
が、トイレに行きたいーーーーー。
民家にお邪魔するわけにも行かないし、
泊まらないのに旅館に入るわけにもいかないし…。
コンビニもないんです。あー、地図持ってくればよかったーーーーーーーーーー。
20分くらい探して、やっとの事で公衆トイレみっけました。
おかげで、最短時間で肘折の温泉街をくまなく走ってしまいました。笑
これでゆっくり足湯に入れる…。^^;
その前に、温泉街へ行ったついでにガソリンスタンドで給油しました。
ガソリンを詰め終わって足湯へ再び向かう途中、空が真っ赤に~。
肘折温泉の夕焼け
この写真、旅館を宣伝しちゃってますね。笑
さてさて、やっと足湯に入れます。そのすぐ脇にあるこれ、源泉らしいです。
肘折温泉の源泉
SF的な印象を受けたのは僕だけでしょうか。
何ともユニークです。
いろいろあってだいぶ暗くなってしまったのでこの辺の写真はもうブレまくりですが、
これが足湯です。ダムのすぐそばにあります。温泉街のはずれにあります。
肘折温泉の足湯とダム
温かくて気持ちよかったです。
足湯に浸かりながら、温泉街の方を眺めます。
肘折温泉の足湯から温泉街方面を望む
温まった~。これで帰る元気が出ました。
帰り道。
帰りは国道458号ではなく、県道を選びました。
地図で見た感じでは、鶴岡方面へは近そうだったからです。
が、行ってみるとそれこそ「険道」の部類にはいるような部分がありました。
まず、道に迷ったかと思ったくらい細い道を20分くらい走りました。
突然「幅員減少」って書いてあるかと思ったら、
路肩が崩れていて工事現場のような柵が置かれていて、
普通車一台通れるかどうかくらいの幅になってしまっていたりとか…。
あとは酷道458見たいに、がけの上なのにガードレールがないところもありました。
絶対この道路にはもう来ません(笑
だんだん心細くなってきたけど仕方なく進んでいたら、やっと案内標識がありました。
帰り道 久しぶりの標識
「国道47号 古口」の表示にはほっとしましたねえ。(光りすぎて写ってませんが…。)
この写真を撮った時に後ろを振り返ってみたら、全く何も見えませんでした。
真っ暗。いや、真っ黒。
ちょっとこわくなりましたよ、そのときは。
それにしても、春秋の夜のツーリングは、寒いです。
道路にあった気温表示は7℃でした。寒いです。
バイクに乗ってると10分で体の芯まで冷えます。
でも、マシンがめっちゃ調子良くなります(僕のは濃いめセッティングなので)。
午後7時過ぎ帰宅。6時には帰れると思ったのに…。道に迷ったせいだな。
それにしても、幸せな一日でした。
だいたいの走行ルート

大きな地図で見る
(その1に載っけた地図と同じです)
平均燃費: 214.7km / 9.73L(¥1,378) = 22.1km/L

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